中学一年、給食委員とレフトフードニュース
- 店主

- 4月20日
- 読了時間: 2分

以前にこのブログでも少し触れたことがありますが、
中学1年生の時に発行していた掲示物の原紙が見つかりました。
タイトルは「レフトフードニュース」。今でいうところの給食委員の新聞です。
自分は1977年生まれなので、中学一年生の頃といえば平成2年頃。
まだ家庭にパソコンがあるのが当たり前ではなく、
ワープロを使える同級生のK岡君にお願いして、二人で内容を考えながら作っていました。
「残飯」では少し言葉が強い。そこで担任だった英語の先生に相談して、
「レフトフード」という言葉を教えていただいた記憶があります。
この新聞を出したいがために、給食委員に立候補したことも覚えています。
当時は給食に対して、子どもなりに不満を感じたことも少しはありました。
けれど今になって振り返ると、美味しく、温かく、栄養のある食事を、
毎日のように安価に提供してくださっていた
給食センターの方々には、本当に感謝の思いがあります。
その給食を少しでも大切にしたい、残さず食べてもらいたい。
そんな気持ちもあって、この掲示物を作っていたのだと思います。
今見ると、文章も絵も、表も、クイズも、どれも拙いものです。
けれど、誰かに読んでもらうために紙面を作ること。見出しを考えること。
少しでも伝わるように言葉を選ぶこと。
そういうことの原型は、もうこの頃にあったのかもしれません。
いま自分は、刀剣修理の仕事や、日々の出来事をホームページやブログで発信しています。もちろん内容も責任も、当時とは比べものになりません。
それでも、紙面の向こうにいる誰かへ向けて、言葉を整え、形にして届けるという感覚は、
今もあまり変わっていないように思います。
古い紙が残っていたことにも驚きましたが、それ以上に、当時の自分が
「どうしてもこれをやりたい」と思っていたことを思い出せたのが嬉しいです。
レフトフードニュース。名前まで含めて、なかなか良い思い出です。
商売や発信の根っこは、案外こういうところに残っているのかもしれません。










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