日本刀柄に使用するの目貫金具ををお譲り致します。
 
現代作品となります。
 
従来(20年ほど以前)は銅製でしたが現在は真鍮(または錫合金)
で製作されております。
表面は赤銅鍍金と金仕上げの差し色が特徴です
 
寄せては返す波の上空を、燕がかすめ飛ぶように配した「波と燕」意匠の目貫です。
絶え間なく寄せ来る波は、力強い自然のうねりや、
途切れることのないご縁・運気の流れを象徴するとされ、
一方の燕は、春を告げる鳥としての爽やかな印象に加え、
同じ巣に戻ってくる習性から「無事帰還」「家内安全」「商売繁盛」
を願う吉祥のモチーフとして親しまれてきました。
波と燕を一図に合わせることで、
「行き交う旅路の安全」「行って帰ってくる仕事運」
といった意味合いを重ねることができ、海運に関わる人々だけでなく、
日々の往来や出張の多い方にも重ねやすい意匠となっています。
涼やかな海辺の情景を思わせつつ、
さりげなく縁起の良さを添えたい一振りにいかがでしょうか。
 
おおよそのサイズ
外寸：約53.3-15.8-3.8㎜
 
配送はゆうパケットまたはレターパックとなります。