日本刀柄に使用するの目貫金具ををお譲り致します。
 
現代作品となります。
 
従来(20年ほど以前)は銅製でしたが現在は真鍮(または錫合金)
で製作されております。
表面は赤銅鍍金と金仕上げの差し色が特徴です
 
菊と水仙を取り合わせた、上品で落ち着いた印象の「菊水仙」意匠の目貫です。
重ね咲きの菊は、長寿・不老長生を願う吉祥花として、
また高貴さを象徴する文様として刀装具でも親しまれてきました。
一方、水仙は、寒さの残る頃にいち早く咲くことから、
清らかさや慎ましさ、春を呼ぶ花として好まれる意匠です。
菊と水仙を一図に配することで、
「長く穏やかな人生」「静かな気品」を願う、
季節感のある組み合わせとなっています。
派手さよりも、柄上にさりげない品位と風情を添えたい一振りにおすすめです。
 
おおよそのサイズ
外寸：約38.9-12.9-3㎜
 
配送はゆうパケットまたはレターパックとなります。