究極の替え鞘(真剣,模擬刀)
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- 2022年2月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年11月16日

究極の替え鞘(真剣,模擬刀)
今回は商品紹介です。
いわゆる「合わせ鞘」です。替え鞘とも呼びます。
規格品の鞘を持ち寄って「合わせる」ことから、合わせ鞘と呼ばれています。
合わせ鞘が対応できる反りについて
本来、お刀ごとに反り具合や反り方は違いますが、
合わせ鞘は基本的に「鳥居反り」(順反り)に対応しています。
微妙な腰反り・先反りの場合でも、現物合わせによって
問題なく使えることもあります。
反りは 5分・6分・7分 が用意されており、
そのほか規格外の長さのお刀については、鞘を詰めて使用することも可能です。


お刀をお預かりする理由
そうなんです。お刀をお預かりして現物合わせをする方が、いちばん確実です。
お刀をお預かりする最大のメリットは、
切っ先に遊び(ガタ)がある場合、そのガタを留める加工ができることです。
具体的には、
鞘の先端を輪切りにする
先方向から木のブロックを仕込んでガタを止める
先端を貼り付け直し、塗り仕上げを行う
という流れになります。
見た目には分からないよう、元どおりに仕上げます。
現場で合わせ鞘を当ててみると、体感としては
9割近く(それ以上かもしれません)は切っ先が遊びます。
ですので、可能であればお刀ごとお預けいただくのが安心です。
その際、柄や鍔のガタ直しの点検もまとめて行えます。
工賃を抑えたい場合は、この点検を省略することも可能です。




寸法の目安について
ハバキの台尻で 35~11.5㎜ までの寸法の大刀であれば、
鯉口寸法としては基本的に対応可能です。(一重ハバキ前提)
合わせ鞘か、本作り(本拵え)か合わせ鞘(替え鞘)をご希望の場合、
まずは ご予算を第一に考えられるお客様が多い印象です。
ただ、残念ながら既製の鞘でどうしても合わない場合は、
本作り(手作り・本拵え)の鞘のご検討をお願いすることになります。


塗りと納期について
既定の塗りは、
黒呂
黒石目
茶石目
の三種類です。
加算料金にて、特殊な塗りも承ります。
塗料は 2液性ウレタン か カシュー を使用しております。
鞘は下地状態で在庫しており、
ご注文をいただいてから塗って仕上げる形になります。
おおよその納期は、1ヶ月~40日程度 を要します。







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