究極の替え鞘 合わせ鞘(真剣,模擬刀)

更新日:9月14日

今回は商品紹介です。
いわゆる「合わせ鞘」です。替え鞘とも呼びます。
規格品の鞘を持ち寄って「合わせる」ことから、合わせ鞘と呼ばれています。
■合わせ鞘が対応できる反りについて
本来、お刀ごとに反り具合や反り方は違いますが、
合わせ鞘は基本的に「鳥居反り」(順反り)に対応しています。
微妙な腰反り・先反りの場合でも、現物合わせによって
問題なく使えることもあります。
反りは 5分・6分・7分 が用意されており、
そのほか規格外の長さのお刀については、鞘を詰めて使用することも可能です。


■お刀をお預かりする理由
そうなんです。お刀をお預かりして現物合わせをする方が、いちばん確実です。
お刀をお預かりする最大のメリットは、
切っ先に遊び(ガタ)がある場合、そのガタを留める加工ができることです。
具体的には、
鞘の先端を輪切りにする
先方向から木のブロックを仕込んでガタを止める
先端を貼り付け直し、塗り仕上げを行う
という流れになります。
見た目には分からないよう、元どおりに仕上げます。
現場で合わせ鞘を当ててみると、体感としては
9割近く(それ以上かもしれません)は切っ先が遊びます。
ですので、可能であればお刀ごとお預けいただくのが安心です。
その際、柄や鍔のガタ直しの点検もまとめて行えます。
工賃を抑えたい場合は、この点検を省略することも可能です。




■寸法の目安について
ハバキの台尻で 35~11.5㎜ までの寸法の大刀であれば、
鯉口寸法としては基本的に対応可能です。(一重ハバキ前提)
合わせ鞘か、本作り(本拵え)か合わせ鞘(替え鞘)をご希望の場合、
まずは ご予算を第一に考えられるお客様が多い印象です。
ただ、残念ながら既製の鞘でどうしても合わない場合は、
本作り(手作り・本拵え)の鞘のご検討をお願いすることになります。


■塗りと納期について
既定の塗りは、
黒呂
黒石目
茶石目
の三種類です。
加算料金にて、特殊な塗りも承ります。
塗料は 2液性ウレタン か カシュー を使用しております。
鞘は下地状態で在庫しており、
ご注文をいただいてから塗って仕上げる形になります。
おおよその納期は、1ヶ月~40日程度 を要します。




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